2019年10月10日木曜日

日本人は本当に我慢強いのか?

日本人は極東まで逃げてきた。
我慢強いのではなく、我慢できないからこそ忍耐という考えに憧れをもったのではないか。
これ以上逃げる場所はない。もう、我慢するしかない。
そして、耐える人が少なからずでてきた。
その中から技術が生まれた。
その技術者を見た人たちが同じように耐え忍ぶようになった。
その子孫たちも耐えれば結果がついてくると信じるようになった。
ところがある程度の物や環境が整った今、耐える必要はなくなった。

日本人に残っていた逃げるというDNAと周りの我慢すべきという考えがずれる。

我慢したら結果がついてきた環境があっただけで、もともと我慢ができた人種ではないと思う。
誰かが注意をしない限り、日本人はすぐに何事からも逃げるだろう。また、逃げたいという考えが先行するだろう。

メダカ

メダカを見ていて、楽しいのかなと思った。
楽しいからやる。できる。楽しくないなら、やらない。できない。
そう考えるのは人間だけだ。
メダカの方が食べること。泳ぐこと。
楽しさを考えることもなく、行動している。
人間より優れているのかもしれない。